CPS データベースのバックアップとリストア

CPS ジョブのすべての設定は、CMS データベースに格納されます。この情報が失われるか破損し、バックアップも存在しない場合、失われたすべてのジョブの再作成が必要になります。データの保護と冗長性の維持のため、CMS データベースを定期的にバックアップすることをお勧めします。

また、Continuous Protection Agent (CPA) ごとにデータベースに履歴情報が記録されます。このデータベースのバックアップは不要ですが、この情報を保護するために CPA データベースのバックアップを保持しておくこともできます。

いずれの場合も、CMS データベースまたは CPA データベースの情報が失われた場合、バックアップイメージを使用するか、修復インストールによって、データベースを置き換える必要があります。修復インストールの場合、データベースは空になり、ジョブの設定 (CMS) および履歴情報 (CPA) はすべて失われます。

CPS データベースの保守ユーティリティについて詳しくは次の URL を参照してください。

http://seer.entsupport.symantec.com/docs/277860.htm

CPS データベースのバックアップとリストア