CMS/CPA 統合サーバーのリストア

CMS/CPA 統合サーバーのログオン設定は同期化されている必要があります。両方のサーバーを統合ログオン用に設定するか、またはどちらのサーバーも統合ログオン用に設定しないようにする必要があります。統合ログオンを使用するようにサーバーを再設定する前に作成されたバックアップイメージから古いデータベースをリストアすると、問題が発生します。

CMS/CPA 統合サーバーをリストアする方法

  1. 統合ログオン設定前のバックアップイメージから CMS データベースをリストアします。CMS サーバーは起動しません。

  2. 標準のログオンを使用するように ODBC の CMS DSN を変更します。

    CMS サービスを起動できます。

  3. SetIntegratedLogin から、CMS と CPA が異なることを示すエラーが戻されます。

    現在、このエラーを解決するための唯一の方法は、同じバックアップイメージセットから CMS データベースと CPA データベースの両方をリストアすることです。すなわち、両方のデータベースを同時にバックアップし、バックアップイメージを一括して保持して一緒にリストアする必要があります。

  4. 統合ログオン設定前のバックアップイメージセットから CMS データベースおよび CPA データベースをリストアします。

    どちらのサービスも起動しません。

  5. 標準のログオンを使用するように CMS および CPA の ODBC DSN を変更します。

    サービスを起動できます。

  6. SetIntegratedLogin (手順 2) が正常に実行され、CMS サービスおよび CPA サービスが統合ログオンモードで実行されます。

詳細情報

データベース保守ユーティリティ

統合ログオンとデータベースのバックアップの問題

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