インストールされるフォルダ

Continuous Protection Server では、デフォルトでファイルおよびフォルダが C:\Program Files\Symantec\Continuous Protection Server\ にインストールされます。

表: インストールされるフォルダ に、インストールされるフォルダを示します。

表: インストールされるフォルダ

フォルダ

説明

ASA (Adaptive Server Anywhere)

ASA フォルダには、Win32 フォルダと Charsets フォルダが含まれています。Win32 フォルダには、ASA データベースエンジンとそのバックアップファイル、DBMS サービス、ASA サポートファイルおよび ASA クエリーツールが含まれています。このフォルダには、データベースバックアップユーティリティ (cpsDBBackup.exe) および有効性確認ユーティリティ (cpsDBValidate.exe) も含まれています。

Charsets フォルダには、ASA Unicode サポートファイルが含まれています。

Autonomy

Continuous Protection Server では、Autonomy と呼ばれるサードパーティのインデックスサービスが使用されます。Autonomy フォルダには、インデックスサービスで使用されるすべてのファイルおよびサービスが含まれています。このフォルダには、Autonomy ログファイルも格納されます。

Database

Database フォルダには、Continuous Management Service (rms.db) データベース、Continuous Protection Agent (rsa.db) データベース、それらのバックアップコピー、および関連するデータベースファイルが含まれています。

Drivers

Drivers フォルダには、Continuous Protection Server フィルタドライバが含まれています。

Install

Install フォルダには、プッシュインストール用の Continuous Protection Server、Remote Agent および Symantec LiveUpdate インストールファイルが含まれています。

Services

Services フォルダには、Continuous Protection Server サービス実行可能ファイルおよび関連するサポートファイルが含まれています。

Logs

Logs フォルダには、Network Helper (ENL) ログおよびトレースログが含まれています。

インストールされるフォルダ