Backup Exec を使用した CPS のバックアップ

Backup Exec を使用して CPS データをバックアップする手順は、他のデータの場合と同じです。すべての CPS データを保護するには、バックアップジョブに、バックアップグループ内のすべてのサーバーの選択項目を含める必要があります。

[Continuous Protection Server]ノードは、ローカル Backup Exec サーバー上のすべての CPS データに対するゲートウェイです。[Continuous Protection Server]ノードを展開すると、Backup Exec では、データベース、保護されているリソース、ビジネスサーバー、ボリューム、共有およびシステムレベルのファイルのノードが表示されます。

表: [Continuous Protection Server]ツリービューの要素に、展開した[Continuous Protection Server]ツリービューに表示される要素を示します。

表: [Continuous Protection Server]ツリービューの要素

要素

説明

Continuous Protection Server

[Continuous Protection Server]ノードは、ローカルサーバー上のすべての CPS データに対するゲートウェイです。[Continuous Protection Server]または[保護リソース]ルートノードは、バックアップ対象として選択できます。

CPS データベース

データベースは、Continuous Management Service (CMS) 上に存在します。CMS は、専用サーバーまたは保護サーバーにインストールできます。ローカルサーバーが CMS でない場合、[データベース]ノードは表示されません。

CPS データベースのバックアップを参照してください。

保護サーバー

保護サーバーは、名前順に表示され、ローカルサーバー上のビジネスサーバーのノードが含まれます。

保護サーバーのバックアップを参照してください。

ビジネスサーバー

ビジネスサーバーは、[バックアップ先]ノードの下に名前順に表示され、ローカルサーバー上の CPS バックアップデータのノードが含まれます。

ビジネスサーバーのバックアップを参照してください。

スナップショット

スナップショットは、日時順に表示されます。

スナップショットのバックアップを参照してください。

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