[ジョブの処理 – 継続バックアップ]ジョブトピックボックス

最上位のトピックボックス[ジョブの処理 – 継続バックアップ]には、CPS ジョブの品質についての概略が表示されます。

CPS ジョブには、次の 3 つの状態があります。

  • すべての CPS ジョブが正常である。

  • CPS ジョブに 1 つ以上の問題がある。

  • SmartLink の実行を妨げる致命的なエラーが発生している。

表: CPS 概略ログメッセージに、各状態に対して表示される可能性のある概略ログメッセージの詳細を示します。

表: CPS 概略ログメッセージ

メッセージ

説明

すべての CPS バックアップジョブが正常である場合

すべてのジョブは、終了したかエラーなしで実行中です。

このメッセージは、すべての CPS ジョブがエラーなしで終了したか、または実行中である場合に表示されます。

1 つ以上の問題がある場合

1 つ以上のジョブに例外が発生しました。

このメッセージは、CPS ジョブまたはペアに問題がある場合に CPS ログに表示されます。また、[例外]トピックボックスがジョブログの後半に表示されます。ここには、CPS ジョブで発生した特定の問題についての詳細が表示されます。

[例外]トピックボックスを参照してください。

致命的なエラーが発生している場合

SmartLink コマンドラインに構文エラーがあります。

このメッセージは、SmartLink コマンドラインに構文エラーが発生した場合に表示されます。また、[コマンドラインの構文エラー]トピックボックスがジョブログの後半に表示されます。ここには、エラーの性質についての詳細が表示されます。

[コマンドラインの構文エラー]トピックボックスを参照してください。

SmartLink は Backup Exec サーバーに接続できません。(サーバー:<servername> ユーザー:<username> パスワード:xxxx …エラー:<errorcode> エラー)

このエラーは、次のいずれかが原因で発生することがあります。

  • SmartLink の起動が、Backup Exec に接続できない無効な Backup Exec のクレデンシャルを使用して実行された可能性があります。たとえば、このメッセージは、すべての CPS ジョブが正常であるのに、無効な Backup Exec クレデンシャルが入力された場合に表示されます。

  • SmartLink は、Backup Exec から Backup Exec ジョブの情報を取得できませんでした。

SmartLink は CPS Continuous Management Service に接続できません。サーバーが停止しているか、ネットワークの問題により、SmartLink と Continuous Management Service とを接続できません。CPS バックアップデータの有効性を確認できません。

サーバーが停止しているか、ネットワークの問題により、SmartLink と Continuous Management Service とを接続できません。CPS バックアップデータの有効性を確認できません。

SmartLink は CPS Continuous Management Service に接続できません。

サーバーが停止しているか、ネットワークの問題により、SmartLink と Continuous Management Service とを接続できません。CPS バックアップデータの有効性を確認できません。

[ジョブの処理 – 継続バックアップ]ジョブトピックボックス