セキュリティクレデンシャルを理解するうえで最も重要なことは、SmartLink が動作しているセキュリティコンテキストを確認することです。
SmartLink は、Backup Exec のジョブのプリコマンドとして実行されます。Backup Exec では、Backup Exec メディアサーバーのリソースレベルのクレデンシャルを使用して、プリコマンドおよびポストコマンドを実行します。コンピュータレベルのクレデンシャルが利用できない場合は、Backup Exec のデフォルトのログオンアカウントが使用され、プリコマンドおよびポストコマンドが実行されます。コンピュータレベルのクレデンシャルは、Backup Exec の管理コンソールを使用して変更することができます。
SmartLink が CMS または Job Control Delegate (JCD) を含むサーバーによって認証されない場合、リモート CMS または JCD サーバーにアクセスするための適切な CPS のクレデンシャルを SmartLink に対して作成する必要があります。