Backup Exec Retrieve の設定について

エンドユーザーが自身のファイルと電子メールを検索し、取得できるようにするには、最初に Backup Exec Retrieve を設定する必要があります。設定時に、企業で利用可能であるユーザーデータのリポジトリをポイントします。これらのリポジトリはデータソースと呼ばれます。これらのデータソースはファイルのバックアップコピーかファイルと電子メールメッセージのアーカイブを含んでいます。

たとえば、Archiving Option をインストールする Backup Exec メディアサーバー、Continuous Protection Server、または Backup Exec System Recovery Manager サーバーを追加できます。これらのさまざまなデータソースを追加すると、Backup Exec Retrieve によってエンドユーザーに取り込みデータが提供されます。

データソースを削除すると、エンドユーザーは Backup Exec Retrieve を使用して自分のデータのリポジトリを検索できなくなります。

Backup Exec Retrieve コンソールからデータソースを追加、編集、または削除するには、ローカル管理者権限を持たなければなりません。

データソースの追加を参照してください。

データソースの編集を参照してください。

データソースの削除を参照してください。

Backup Exec Retrieve の設定について