バックアップジョブの開始前または完了後に実行するスクリプトの追加

バックアップジョブの実行前にスクリプトを実行して、データベースのクローズなどのタスクを実行できます。同様に、バックアップジョブの完了後にスクリプトを実行して、ウイルススキャンなどのタスクを実行できます。

スクリプトを実行するには、特定のユーザー権限およびクレデンシャルが必要です。

バックアップジョブの開始前または完了後に実行するスクリプトを追加する方法

  1. ナビゲーションバーの[セットアップ]をクリックします。

  2. 選択ペインで[バックアップジョブ]をクリックします。

  3. 結果ペインでバックアップジョブを選択します。

  4. タスクペインの[バックアップジョブタスク]の下にある[プロパティ]をクリックします。

  5. [設定]の下にある[コマンド]をクリックします。

  6. [追加]をクリックします。

  7. 次のオプションを指定します。


    サーバー

    スクリプトを実行するサーバーを選択します。

    イベント

    スクリプトを実行するタイミングを選択します。[バックアップ前]または[バックアップ後]を選択します。

    スクリプト

    バックアップジョブの開始前または完了後に実行するスクリプトファイルのパスを入力します。必要に応じて、ファイルを参照できます。

    次の時間内に完了しない場合はコマンドの実行をキャンセルする : xx 分

    バックアップジョブが完了しない場合に、バックアップジョブをキャンセルするまでの時間 (分) を選択します。

    非同期で実行

    スクリプトを起動して処理を続行する場合に、このオプションを選択します。

    プリコマンドスクリプトを実行してその完了後にバックアップを開始する場合、またはバックアップを実行してその完了後にポストコマンドスクリプトを起動する場合は、このオプションのチェックマークを外します。

詳細情報

Continuous Protection Server サービスアカウントについて

バックアップジョブの開始前または完了後に実行するスクリプトの追加