Continuous Protection Server では、帯域幅のプロパティを指定できるので、バックアップジョブの実行時に、リソースをより効率的に管理できます。
ネットワーク帯域幅の設定は、2 台のコンピュータ間で実行されているすべてのアクティブなバックアップジョブに適用されます。最も制限の強い帯域幅の設定が、実行中のすべてのジョブに適用されます。
バックアップジョブのネットワーク帯域幅を制限する方法
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ナビゲーションバーの[セットアップ]をクリックします。
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選択ペインで[バックアップジョブ]をクリックします。
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結果ペインでバックアップジョブを選択します。
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タスクペインの[バックアップジョブタスク]の下にある[プロパティ]をクリックします。
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[設定]の下にある[帯域幅]をクリックします。
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[追加]をクリックします。
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必要なオプションを設定します。
ソースサーバー
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バックアップジョブでファイルのコピー元となるサーバーを選択します。
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帯域幅の使用を次の値に制限
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バックアップジョブプロセスに割り当てる帯域幅を選択します。
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ネットワーク接続の種類
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ビジネスサーバーと保護サーバー間の接続の種類を選択します。
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[OK]をクリックします。
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[バックアップジョブのプロパティ]ダイアログボックスで、[OK]をクリックします。
バックアップジョブのネットワーク帯域幅の制限